自宅サーバ再構築

8年ぐらい使っていた自宅サーバ(ThinkPad 365X)が東日本大震災で停止し、起動すらしなくなってしまったので、新しいサーバを立てることにした。
ハードウェアは、Web限定クーポンで10,500円OFF、送料・消費税込みで22,575円とお手頃価格のEPSON Endeavor NP12を選択。小さくて静かで省電力という点も好印象。
OSはネットで調査した結果、NP12へのインストール実績があるCentOS 5.5に。
http://www.yamakawa.us/os_install/84.html」を参考に、家に転がっていた256MBのUSBメモリにnetinstallをセットアップ。isolinux.cfgだけでなく、isolinuxディレクトリもsyslinuxに変更する必要があった。
2011-01-31」を参考に、USBメモリから起動。ポイントは、USBメモリを挿入した状態で起動すること。
テキストモードでインストール開始。アクセス先はhttp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/5.5/os/i386/。設定は、IPアドレスを固定にした以外はほぼ初期値のまま、だったと思う。
インストール後、USBメモリを抜いて起動したらOSがないと言われた。USBメモリを挿した状態なら起動する。どうやらGRUBUSBメモリに入れてしまったらしい。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/927reinstgrub.html」を参考に、--root-directoryオプションありでハードディスクにGRUBをインストール。指定したデバイスは/dev/sda。
再度USBメモリを抜いて起動。今度はGRUBは起動したが、ディスクがないと言われた。GRUBの設定を(hd1,0)から(hd0,0)に変えたら起動できるようになった。
とりあえず、SSHでリモートからログインできることまで確認した。

iPod touchのアプリケーションを開発したい

iPod touchを買った後、アプリケーションの開発にはMacが必要だということを知った。
重くて安いMacBookと、軽くて高いMacBook Air、悩んだ末にMacBookを購入したが、その翌日に軽くて安いMacBook Airが出た。
Boot CampWindows XPをインストールし、Windows側にもBoot Campを入れようとしたが、インストールの途中でリセットがかかり、タスクトレイやコントロールパネルが入らない。そのせいか、SP3にもアップデートできない。
iOS Developer Programを購入したら、運転免許証を国際FAXする羽目になった。
アップルの開発者向け日本語サイトのリンク先が英語。
前途多難ですな。

BUFFALOのNASのWebアクセス機能

BUFFALOのNAS(LS-WX3.0TL/R1)のWebアクセス機能を有効にした。
NASの「Webアクセス簡単設定」ではうまくいかなかったが、以下の手順で有効にすることができた。

  1. ルータ(PR-S300NE)の「静的IPマスカレード設定」に9000/tcpを追加
  2. ルータの再起動
  3. NASの再起動
  4. NASの「Webアクセス詳細設定」で、以下のように設定